Dyson V7 Slimは『これでいい』掃除機な件

掃除機は色々ありますが、ダイソンも人気機種のひとつですね。

そのなかでもやはり最新型などがレビューも多く評判も良い印象です。

現在ではV11が最新型で、私が今回購入したV7Slimは元のモーターはV7のものを使用している。つまり2017年5月に発売したV7と吸引力などのスペックは同じものである。

 

ということは3年も前のものとなってしまうが、今回紹介するのはSlimモデルです。

このSlimモデルは2019年5月に発売した比較的新しいもので一言で言うならV7の小型・軽量化されたモデルである。これが普通に使うならすごく使いやすいので全人類におすすめしたい。

 

まず私が掃除機に求めるものは

・ちゃんとゴミやホコリが取れる

・取り回しがしやすい

・軽量である

 

といったこの程度なのである。

 

基本的には簡単に掃除ができればそれで十分なので、今回購入にあたって最新モデルである必要があるのかと考えました。

そこでV7SlimとV11の比較をすると

 

V7Slim

V11

パイプを付けた重さ

2.2kg

2.72kg

充電時間

3時間 30分

3時間 30分

最長時間

30分

1時間

高さ

206mm

246mm

奥行き

1140mm

1257mm

211mm

250mm

このように確かにV11のほうが長く使えるしいいのかなと思いますが、V7のほうが500gも軽いし大きさも全体的に一回り小さい。

V7Slimの商品ページにもあるが日本人向けに小型化されているのは伊達ではない。

なので30分くらいの使用で十分な場合はV7のほうが使い勝手がいいのではないかなと思う。実際家電量販店でV11の大きさを触ったことがあるが、めちゃくちゃデカイ。それが印象だ。

 

この全体的に小さいのはモーターヘッドも小さくなっている。なので日本のそれほど大きくない住宅のはむしろ丁度いい。

 

そんなわけで今回購入したV7Slimだが、 かなり満足している。

私はDC62のSlim(V6Slim)からの買い替えだったが、同じ大きさで堅実なスペックアップが出来てよかった。

特にごみ捨ての削ぎ落とす機能が神だ。

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ゴミ捨て

これはV6まではついていないが、V7やV8はもちろんV11などにも付いているので目新しい機能ではないが、これが今まで無かったのでかなり画期的にです。

このサイクロンの部分に誇りが付いてしまうのですが、これであればゴミ捨て時にそこについた物は削ぎ落としてくれるのは本当にラク

今まであれば、わざわざ分解して掃除する手間はなくなった。

 

このように必要な機能はある程度揃っていて、軽く小さい。

それで十分なんじゃないかなと私は思う。

今回購入したV7Slimは価格で3万5千円。

もし予算があるならSlimタイプで一番ハイスペックなV8Slimもおすすめできるがこちらは2020年5月11日現在で5万円強するので高価であるがやはりスリムタイプは使い勝手がよくおすすめ出来ます。

もちろんV11等も全然使いやすい部類だとはおもいますが、掃除機は掃除ができればいいと割り切れる方なら無理に最新型ではない選択もおすすめできるよという話でした。

 

今日はこのへんで、それでは。